男は見た目ではない?いいえ、見た目です。
スーツから受ける人の印象は大きなものです。
例えば、
- サイズの合わないヨレヨレな高級ブランドスーツを着ている人。
- シワのないフィットしたスーツを着た人。
あなたならどちらと取引したいですか?
多くの人が後者を選ぶでしょう。装いに気を遣うことができる人は、仕事も丁寧に違いないと思うはずです。
海外の紳士たちは、スーツ姿でその人の仕事ぶりを測ります。”デキる男”を見分けるものは高級な時計や、財布でもありません。いくらブランド物で身を包もうが、人の内面はその着こなしから浮き彫りになるのです。
ビジネススーツの着こなし方は3ステップ
スーツスタイルにおいて一番大切なことは、着こなしであり、マインドセットです。
分かりやすく3ステップでご紹介したいと思います。
ステップ1:自分が何者なのかを表現する
スーツは自分が何者なのかを表現するツールであることを忘れないでください。
逆にいうと、スーツは戦略的に着こなすことで、なりたい自分になれる最高の武器となるのです。
ビジョンを明確に持ったスーツ選びが大切です。
“人はその制服通りの人間になる”
――ナポレオン・ボナパルト
ステップ2:正しく着る
スーツスタイルには明確なルールが存在します。特にビジネスにおけるスーツは、「正しく着る」事に徹底しましょう。
ジャケットの袖、スラックスの裾、丈は合っていますか?ヨレヨレのスーツを着ている方、結構多いのです。小さすぎるスーツも、不自然な形になります。
着席時はスーツのボタンをはずすなど、所作に気を遣うことも「着こなし」の一部です。
ステップ3:ファッションとして楽しむ
日本のビジネススーツは、制服としての要素が強く、個性の表現として楽しむことに欠けています。
ファッションとして楽しむ。この余裕を持つことが大事だと思うのです。
ここまで行きついた人は、その装いを見るだけで”余裕”と”知性”を垣間見ることができるでしょう。スーツ姿だけで「デキる男」を演出することが出来るのです。
このように、ビジネススーツの着こなしは3ステップです。
- 自分が何者なのかを表現する
- 正しく着る
- ファッションとして楽しむ
スーツの着こなしを知ると、そこからのハズシやヒネリ、ONとOFFなどといったおしゃれの幅が広がるはずです。
皆さんも自分のスタイルを見つけて、どんどんおしゃれを楽しみましょう!
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